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軒づけ

落語「軒づけ」のあらすじ

浄瑠璃を習い始めた男が、先日お披露目で節もめちゃくちゃ、筋も飛ばして、お客さんから物を投げられたと。ならば練習に軒付けする一行に参加しないと誘われる。軒付けというのは人家の門口で浄瑠璃を歌って修行することだという。浄瑠璃好きの家に当たって、招かれて鰻のお茶漬けをご馳走になったこともあると聴いて参加することにしたが、病人がいると追い返されたり、聴いてもらっていると思っていた家が空家だったり。最後に上げてくれる家を見つけたが、ここのばあさん耳が遠い。それでも、腰を落ち着けて気持ちよく歌っていると、ばあさんが「お上手ですね」と。耳が遠いのに適当なことを言うなと言うと、「先程から食べている味噌の味がちっとも変わらん」と言うサゲ。

落語「軒づけ」の感想

この落語は桂枝雀の「桂 枝雀 落語大全 第二十六集」で観ました。恥ずかしながら、私はこのオチがわからなかったのですが、DVDの演目解説によると、「下手な歌は味噌が腐る」という俗説があるのだそうです。皆さん、ご存知でした?知らなかったの、私だけかな。

また、このサゲは改作したもので、元々のサゲは「おい、皆にうちへ来て浄瑠璃を語ってくれと頼みに来たで」「どこや、そんな物好きは」「表のすきやき屋や」「ああ、それで根深を好くのやな」だそうです(これもDVDの解説より)。このサゲ、わかります?私はこっちもわかりませんでしたよ(苦笑)。

根深というのはネギのことで(私はこれさえも知らなかった)、ネギだから節がないということなんだそうです。

まあ、知識がなくてわからないサゲに当たっても、「だから落語はわからない」と思わず、「これでまた一つ知識が増えたぞ!」と思って、前向きに楽しみましょう(と、自分に言い聞かせ 笑)。
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