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持参金

落語「持参金」のあらすじ

借金を抱えた男が、借りた知人から急にその金を返すよう催促される。返す金もないのにどうしようと思っていると、急に縁談の話が持ち込まれる。誉めるところが一つもなく、さらに身籠っている女だそうだけど、ちょうど借金と同じ額の持参金がついてくるということで、さっそく話をすすめることに。

嫁さんよりお金を欲しがる男に、とりあえずその日はお金が用意できないから、翌朝必ず持ってくるという仲介人。翌朝待っていると、お金を貸していた男が催促に来た。すぐにお金がくるはずだからと待っているうちに、どうして急にお金を返してもらう必要が出たのかという話になると、ちょっと手をつけた女が身籠ってしまい、金のない男にでも押し付けようと持参金を用意したいのだとのこと。その女こそが昨日来た嫁だと気づき、「さすが金は天下の回り物だ」というサゲ。

落語「持参金」の感想

この落語は桂枝雀の「桂 枝雀 落語大全 第二十六集」と、志ん生のCDでも聴いたことがあるんですよね。でも、私が聴いた志ん生のCDの中に「持参金」というタイトルの演目がないので、江戸落語では演目名が違うのかも。演目そのものはもちろん、マクラの出雲の神様があちこちに余っている男女を結びつける話も同じ(確か)。

でも、マクラの最後で枝雀は「最後に余った2人と5人を面倒なので一まとめに結んでしまえ」というハチャメチャな様子で落とすのに対し、志ん生は「帳尻が合わなかった男1人と女2人(男女が逆だったかも)を結び付けてしまって、これが三角関係」と、志ん生の方が艶っぽい落とし方なんですよね。こういうところにも、それぞれの落語家の違いがでますね。
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