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三年目

落語「三年目」のあらすじ

病に臥せった女房が、夫の将来の再婚相手を思うと嫉妬して死に切れないというので、旦那は「生涯独身でいる、もし再婚することになったら婚礼の晩に化けてでてくればいい」と約束をする。その途端に女房は死んでしまう。

女房に死なれた旦那は、最初は後の生涯を独身で通そうとしたものの、周りの薦めを断りきれずついに結婚することに。婚礼の晩、待てども待てども古女房の亡霊は出てこない。そのうち1月経ち、1年経ち、、三年経ったところで、死んだ女房のお墓参りに行った日に、ついに古女房の亡霊が出てくる。

何故、既に子供も生まれている今になってやっと出て来るんだと旦那が女房の亡霊を問い詰めると、納棺のときに髪に剃刀を当てられた女房はそんな姿で旦那の前に出るのが嫌で、髪が伸びるまで待っていたんだというサゲ。

落語「三年目」の感想

古今亭志ん生名演集(19)」に収められています。昭和31年7月の録音。

昔は納棺のときに仏様の髪の毛を剃っていたみたいですね。これがわからないとオチもよくわかりません。

志ん生がやきもち焼きの女の人を演じると可愛いですね。落語で演じられる人ってどこか可愛げがあって欲しいというか、怒りっぽいキャラや憎まれキャラも100%そうではなくて、どこかに可愛げがあって欲しい。例えば、立川志の輔の演じる怒りっぽいキャラって、私には可愛げが足りなく感じられてあまり好きではないのですが、志ん生はどんな人も愛すべき人に感じられますね。

特に志ん生の演じる遊び人はどうしようもないのに憎めなくて、こんな人が本当に自分の身近にいたら困っちゃう、というか志ん生の奥さんは本当に困っていただろうなあなんて思います(笑)。
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